あけましておめでとうございます

 昨年の振り返りの巻

新年も明けてだいぶ経ちますが(汗)。

前の記事から丸一年、昨年とタイトルが同じというのもどないやねんというツッコミはさておき…昨年一年何があったかを思い出しながら書いて行きたいと思います。

まず、unityroom への作品投稿をきっかけに(アカウントだけ作って 10 年以上放置していた) twitter アカウントの運用を始めましたが、そのままゲーム制作アカウントとして常用するようになりました。もくもく会やゲーム開発者の交流イベントへの参加も増え、twitter 上で他のゲーム開発者の方々とのつながりができた事はとてもありがたい出来事でした。名刺に unityroom の自分のプロフィールページへのリンクを QR コードで印刷すると、名刺を渡したその場で遊んでもらえるのがとても近未来的です。 ゲーム制作では、2015 年に Unity 触り始めて最初に作りかけて放置していた、球面シューティングの開発を再開しました。一昨年(2017 年)に unityroom に参加しようとミニゲームをいくつか作った結果、

などのきっかけが重なり再び前進できるようになりました。詰まった当時にやろうとしていた事をそのまま続行していたら、今でも前に進めないままだったことでしょう。そういう意味では unityroom と一週間ゲームジャムで色々新しいことに手を出せたのは良かったと思います。まさに一週間ゲームジャムやもくもく会が自分の開発を前進させるきっかけになっています。(一週間ゲームジャム駆動開発…と書くと聞こえは良いですがまあちょっとスパンが長過ぎる…)

球面シューティングはなんとかリリースに向けて作り切りたい、という覚悟で有料アセットにも手を出しています。(特にhasu さんの曲に惚れ込んで購入した曲がまだ組込できていないのがなんとも悔しいです…早く組み込んでリリースしないと他のすごいゲームに使われてしまう…!) その一方で一週間ゲームジャムへの参加は球面シューティング止まりで、それ以降はネタを思いついて終わり、プロジェクトを作って終わり、という体たらく orz こっち方面も何とかしたいですね…。 あと、Unity ゲーム開発者ギルド運営者ギルドにも参加しました。膨大な参加者が各自の分報チャンネルに独り言をつぶやくと、色んな方面からツッコミやら反応がもらえるのが実に楽しいです。運営者ギルドは Web サービス開発運営する人のコミュニティで、私はまだ何もリリースしてないのですが、参加をきっかけに前から一度つくってみたいネタの具体化に向けて少しずつ動き出しました。 仕事方面では相変わらず C++(Qt)中心ですが、途中少しだけ Python3 と Javascript(ES6)に手を出せたので楽しかったです。パッケージ・ライブラリの充実振りが素晴らしく、ちょこっと画像処理するなら Python3 一択のような気がしますね…。ただ自分の脳内キャッシュの狭さから Python 書くと ruby を忘れ、ruby を書くと Python を忘れてしまうのがなんとも悔しい… そんな感じですが今年もよろしくお願いします。

文責:ともたこ/Tomotaka Ogino Twitter/github/Qiita